例会

昨日はクイズ研の例会でした。
最初のほうは誤答ばっかり、ボードでも離され徐々にしょんぼり。
でもなんとか予選を抜け、なんだか勝っちゃいました。
それにしても、あの空気はどうにかならない…だろうな。


その後はちょっと歩いてカレーを食べて、なんとなく我が家で映画を見ることになりました。
近くのGEOでビデオを借りることになり、まず1つはあっさり決定。
もう1つはその場の4人が1つずつ出し合ってそのなかで決めることに。
自分は例によってなかなか決められず、何を思ったか「バイオハザード2」。
自分以外のものを選ぶ、という条件の下決まったのは「es」という映画。
ひとしきり見て12時ちょっと前。なんとか終電には間に合う時間に見終わりました。
映画を出し合った時ある人が「評決のとき」を持ってきたのにはびっくり。
で、求められてるわけじゃないけど感想をなんとなく。


ファイナル・デスティネーション
飛行機事故をなぜか直感で逃れた主人公たち、しかしその後相次いで生存者が亡くなる。死神の筋書きやいかに…。みたいな。
死に様がやばい。とりあえず僕は耐え切れず、布団に隠れるという「古典的な」方法で精一杯でした。
先に続編を見ていたので雰囲気は分かっていたのですが、ダメなものはダメ…
話の筋としてはオカルトな部分もありますが、先輩曰く「死に方を見る映画」だそうなので。


「es[エス]」
原題は「Das experiment」(英語にすれば「The experiment」)というドイツ映画。
スタンフォード大学で行われた実験をもとにしたそうで。
囚人役と看守役に分かれて14日間模擬刑務所で過ごすという心理実験。4000マルクにつられてやってきた被験者、だが参加者たちに異変が…。
規則を守らせようとするが故の看守たちの変化、そして看守に虐げられる囚人たちの変化は見ていて怖くなってきます。
爆発、急展開、そして。
あのラストはある程度想像できたと言ってしまってはダメかもしれませんが、それが悪いというわけではありません。
ちなみに、スタンフォードではこういうことにはならなかったらしいです。
こういう心理学を題材にした映画ってのも見てみたいかな。