センバツ出場校の公式戦戦績（近畿編）

大阪府大会
- 2回戦 7-2 港
- 3回戦 8-5 大冠
- 4回戦 10-3 都島工
- 5回戦 9-1 交野
- 準々決勝 4-2 布施
- 準決勝 9-10 PL学園
- 3位決定戦 12-1 柏原
近畿地区大会
- 1回戦 9-0 高田商業（奈良2位）
- 準々決勝 10-4 神港学園（兵庫1位）
- 準決勝 11-2 PL学園（大阪1位）
- 決勝 9-8 智弁和歌山（和歌山1位）
明治神宮大会
- 1回戦 8-4 成田（関東・千葉）
- 2回戦 7-3 小松島（四国・徳島）
- 準決勝 2-4 関西（中国・岡山）

主戦魚谷は身長162cmと小柄ながら、スライダーを中心とする技巧派のピッチングを繰り広げる。打線に切れ目はなく、上位が出塁して長打力のある中軸で返す。近畿を制した打撃が、通算2回目の甲子園で初めての校歌につながるか。

和歌山県大会新人戦
- 2回戦 8-2 箕島
- 3回戦 18-0 大成
- 準々決勝 3-1 日高中津
- 準決勝 9-3 耐久
- 決勝 7-4 県和歌山商
和歌山県大会二次予選*1
- 準々決勝 3-2 南部（一次予選Dブロック）
- 準決勝 17-3 伊都（一次予選Bブロック）
- 決勝 4-3 県和歌山商（新人戦準優勝）
近畿地区大会
- 1回戦 9-1 市尼崎（兵庫2位）
- 準々決勝 5-1 天理（奈良1位）
- 準決勝 7-1 京都外大西（京都2位）
- 決勝 8-9 履正社（大阪3位）

竹中・松隈・廣井と投手が控え、層は厚い。強力打線を誇るが、好機を生かして点を重ねるスタイル。12年ぶりの優勝をうかがう。

京都府大会予選Aゾーン
- 1回戦 11-1 洛東
- 2回戦 10-0 西宇治
- 代表決定戦 5-0 田辺
京都府大会
- 2回戦 9-0 峰山（Iゾーン敗者復活）
- 準々決勝 11-0 京都両洋（Gゾーン敗者復活）
- 準決勝 5-4 京都成章（Hゾーン代表）
- 決勝 3-10 平安（Bゾーン敗者復活）
近畿地区大会
- 1回戦 9-0 近江（滋賀1位）
- 準々決勝 5-4 北大津（滋賀3位）
- 準決勝 1-7 智弁和歌山（和歌山1位）

準優勝した夏の甲子園同様、北岡・本田の両投手で勝ち上がってきた。打線のつながりで確実に点を奪い、夏を越える成績を狙う。

近畿大会準々決勝の平安戦では9回裏に追いつき延長11回でサヨナラ勝ちするなど、伝統の粘りは健在。エースで4番の前田を中心に実力は確か。

近畿大会初戦で延長13回の末大阪桐蔭を下した。この時完投した真田・エース猪飼の2人が、守りのチームを引っ張る。

阪神大震災直後の平成7年以来のセンバツ。投手は山口・福泉が中心だが準々決勝で大敗、復調なるか。

*1:新人戦ベスト4以上は一次予選免除