真実やいかに

測量実習、毎回ネタになってる気もするけど。
今日は水準測量。道端とかでたまにやってる、三脚を使って遠くを見て、って感じです。
まあ本格的になったら水準測量じゃ収まらないんだけど。
ある2地点間を行って戻って、とやるのですが、ある場所の測定結果を見て「これはおかしいんじゃないか」となる。
その数値で計算したら、どういうわけかスタート地点の高度差が30cm近くに。
さすがに完全に一致するのは目分量とかもある以上は厳しいとしても、いくらなんでもこれはおかしい。
というわけでいろいろ言ってたのですが、最初に書いてあった結果を利用したらいい感じの誤差になってしまったわけで。
「85.2」と「115.2」の違い。どうやら原因は自分の滑舌*1の悪さ。
この二つの数字の区別がつかないほどってのは相当ひどいと思うけど、普通に言ったら実際に大して変わらなくてなおさらへこむ。
やっぱり東北人は口を開けずにぼそぼそ喋っているようです。
しかし30cmの高低差がなかったとしたら、いろいろまずいことになりますな。

*1:蛇足ながら、この言葉が変換できなくて広辞苑にも載ってなくて、専門用語だということをついさっき調べて分かった