通過すべきところ

なんだか知らないけど授業で将来の話になって、その流れでとある友人と「昼飯でも食べながら話さない?」ということになりました。
改めて、いろいろと思い返しました。
「研究職っぽい」なんて言われたりもしました。やっぱりそうなのかなぁ。


思えば、重大さこそ違えど決断なんていくらでもしていて、
その決断に後悔したり納得したりしながら、今の自分があるわけです。
「納得するまで悩んだらいいじゃん。」とは僕が時たま言うことなんですが、
簡単なことではないとはいえ結局そこに収斂していくのかな、とも思うわけです。
正直なことを言ってしまえば、基本的に他人*1へのアドバイス程度なら重大な責任は伴わないでしょう。
そうであるがゆえに、例えば僕が言えることはさほどあるわけではありません。
価値観だって一致するはずもないのだから、せいぜい「存在しうる複数の道」を提示するくらい。結局決めるのは本人です。それは今まで自覚させられてきたことだし、今後もそうでしょうね。
最終的には、周りの人とケンカしようと、決断するしかないんです。
いや、むしろケンカした方が意思の疎通は図れるとすら思いますよ。

*1:間柄は問わない、自分とは独立した一個人