センバツ横目に

昨日の夕方に帰ってきて、夜にはネットもほとんどせずにぼーっとしてました。実家だって言うのもあるけど、単純に疲れていたのでさっさと寝て、それでも7時には目が覚めるという悲しさ。そんな朝からこの前のことを振り返ってみようと思います。長いけど気にしない。
20日の朝に家を出て、いきなり701系に当たって萎えながら出発。今度のダイヤ改正でいわきに入ったE501系、勝田からはE531系とことごとくロングシートになり若干疲れましたがなんとか上野に到着し、まずは川崎へ向かいます。荷物をコインロッカーに入れてから、この日は詳述しないけど18きっぷを使い倒し、西船橋から総武線に乗っていたときに松さんから「こっち来ない?(意訳)」とのメール。段取りを整え、荷物を取ってくるために川崎経由で新宿→小田急。お邪魔させていただくとそこにはチーム松邸の面々、1勝したら当たるかもしれないのに。翌日はお互い準々決勝で殴り合うことを誓い(ってほどじゃないけど)クイズやりーのトツギーノ
翌朝は例によって6時起き、そして早押し機の音が聞こえると起き出す宿泊者たち。川崎駅で下車してからは時間を潰し問題を予想しながら開場を待ちます。程よくなったかと思って向かうとそこには行列、「確かに同人誌を売ったりもするけれど」。北大メンバーが全員いることを確認して受付し入場すると、団体戦の受付も終わらせて、無駄に喋って気を紛らわせ時間を待っていました。
ペーパー、終わってまず思ったのは「なんかむずいかも」。それでも余程のことがなければ大丈夫、と言い聞かせ、後輩たちの通過を願っていざ団体戦へ。例によって虚勢を張り、「深刻な顔なんてするな!お祭りなんだから」などと普段の自分からはありえないような言葉を発し、開始1問目をとるという奇跡。後からThomas-McCoyさんに「あーあって思った」なんて言われましたが。今年はなんとか初戦を勝ち、チーム松邸も勝ち上がって、対戦が実現しました。最初の相手がATさんということで超緊張。
で、次はペーパー通過者の発表。1位が相方氏でなくてちょっとしょんぼりしましたが抜けてればいいのだ。2組目まで北大から誰も呼ばれなくて焦っていると、3組目で相方氏・akazukin氏・自分というわけのわからない並びが発生してしまい3人揃って苦笑。3人とも早押し抜けましたけど。リッキィくんがラス抜け、おいしいなぁおい。ただ今年も早押し突破は残念ながら叶いませんでした。20人が出揃いコース別選択、正直言ってここはミスったと思います。でもいい勝負をさせてもらえましたし、自分でもびっくりするくらい攻めることができたとも思います。できる限りのことはしたつもりです。あ、ここでも先ほどの3人が並んでまたもや苦笑。「こっち来んな」とATさん・ふじのさんが散々繰り返していたアップダウンはそのふじのさんと櫻庭氏が勝ち抜け、なんかかっこよかった。
敗者復活戦、後輩と一緒に入っていったらそこにはoperaOさん。うそくさーい。向かう途中でまたもやブログの話を振られ驚き、センバツについて非常に当たり障りのない予想を述べてきました。とりあえずそこを無事に抜け、再びステージへ上がってリーチまで持っていったものの、追っかけリーチをかけられた上に「ジャック・バウアー」で勝ち抜けられたのは痛恨の極み。何度も言ってますが今年もタイムレースはやりたかったわけで…。
残すは団体戦。自分が正解しない限り進まないという状況でも、今年は進むことができました。望外の2勝目、そしてもう1つ殴り合いを誓ったチームのよもやの敗退。勝つしかない、そして負けてよい理由もない中での勝負、圧倒されかけて突き進まれて、逆転勝利。無名塾の皆さんとともに控え室でタイムレースを見て、準決勝を見て、まずは自分たちの決勝戦。あっさりと言ってしまいますが、僕の独り相撲による敗退。おそらくは過去最短だったのではないかとさえ思うくらいの。みんなゴメン。でも、みんな分かってるとは思うけど、誰か一人だけの力であそこまで行ったわけではないのは間違いない。ありがとう。
そしてその後にはダブルクラウンが達成され、終了は8時。それからは即売会。会場内を走り回り大声を上げ、今回持ってきた分は無事に完売となりました。関西・北海道・今回と、ご購入いただいた皆様ありがとうございました。
会場を出て、川崎駅でMiyaxくんとラーメンを食べながらなぜか大学入試の話。どうもこういうパターンが多いです。再び集った大集団で大移動、そして例年通りの胴上げになぜか「そういえば2年連続でさんぺーってヤツいたよね?」なんて言われて巻き込まれ胴上げされました。そんなテンションで2泊目に突入、疲れて寝転がっていたらいつの間にか眠りに落ち、いつの間にか目が覚めてクイズやってました。午前中いっぱいくらいまでお世話になり、相方氏とともにバスで駅へ向かい新宿→上野→常磐線
大会のスタッフの皆さん、そして僕を泊めてくださった松さん、敵チームのくせに松邸で一緒にクイズさせてもらったチーム松邸の皆さん&すーちゃん、さらに決勝まで一緒にクイズをできた北大のみんなに限らず、皆様本当にありがとうございました。またいずれ、があったときにはよろしくお願いします。