センバツ9日目

今日・明日は準々決勝です。



ランニングスコア



神戸国大付│500│051│301│15

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慶   応│001│000│000│1



愛工大名電│000│201│200│5

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天   理│110│000│000│2



第一試合は大西投手が好調な神戸国際大付と、投打がかみ合い勢いに乗る慶応。1回表、タイムリーヒットと2ランホームラン、2つのスクイズ神戸国際大付が一挙5点を先制します。その裏慶応もチャンスを作りますが得点ならず。3回に慶応は犠飛で1点返しますが、神戸国際大付が5回に2アウトから連打でまたもや5点。慶応は継投策で乗り切ろうとしますが、さらに追加点を奪われます。神戸国際大付は有元投手に交代し、慶応の反撃を許さず抑え続けました。

第二試合は前評判通りの打線が爆発した天理と、2試合連続完封の斎賀投手を擁する愛工大名電の対戦。先制したのは天理。2回にも三盗への悪送球の間に1点を追加します。追う名電は4回、1死二、三塁からライト前にヒットが出て一気に追いつきます。その後6回には1死満塁から内野安打で1点とって逆転、7回は犠飛と4番堂上のソロホームランで2点と、じわじわと点差を広げていきます。9回裏は斎賀投手が制球を乱し連続四死球で無死一、二塁のピンチとなりますが切り抜け、2年連続のベスト4進出となりました。



明日の組み合わせ



第一試合 羽  黒(山形)‐東  邦(愛 知)

第二試合 沖縄尚学(沖縄)‐神村学園(鹿児島)