なんだか時間がかかったけど

つたない文章ですみません。ようやくアップします、愛好会「SS記念」個人的回想。


長かった準備も終わり、確かクイズ研幹部会の帰りに優勝商品を買って帰宅。

明日はがんばんべ、と思いながら、やっぱり緊張してました。



さて当日。早押し機と重い優勝商品を抱え、中央区民センターへ。

早く着いてしまったのはいいとしても、気持ちがはやって部屋の鍵をもらえる時間より早く窓口に行ってしまいました。まあもらえたからいいんですけど。



部屋の準備も整い、早押し機をセッティングしていざ開始。

その前に、前日が僕の誕生日だったということでケーキを頂きましたが…詳細は後述。

最初はやっぱりペーパー。ひとしきり解き終わった皆さんに感想を聞くと「社会がムズい」とのこと。

平均点を計算してみると社会の平均点が確かに最低でしたが、全体的に低かった。

会報にものっけますが、この平均の低さを見てやってください。どんな問題作ってんだか。

ペーパーの結果は、最高点の方で38点。これを元にタイムレースとコース別を分けましたが、「下位優遇」というルールのためその方に別コースに回ってもらうことに。タイムレースでも希望が通らなかった方が出ました。



さて最初の早押しはタイムレース。

難問コースでも易問コースでも正解は結構出たし、なんだかんだでよかった気もします。

いや、自分でやるのがあんまり好きじゃないってのがあるんで。

タイムレースってトップクラスで心臓に悪い形式だと思いませんか?



そしてコース別へ。

最初は三択と早押しを絡めたもの、早押しは短文かつ比較的易問。

ハイリスクハイリターンにしたのがうまくいきました。ローリスクの企画だとバカ押しが横行しそうな不安をムダに感じるんで…

三択を活かした人、活かせなかった人といましたが、結局誤答を少なくした人が勝つという展開になりました。

続いてはさんぺー考案の、要は「市町村シルエットでポン」。

これまたそんなに順位の逆転は起こらず、よかったんだか悪かったんだか。

勝ち抜けは最低で3○にしたのも、とんでもない逆転は避けたかったためですが、なんだか守りに入ってしまった感もありますね…

最後は早ボー。作成者によってボーナスが入るもの。

これは裏目った人・うまくいった人と出てこっちとしては満足。見せ場もありましたし、何よりなぜか知らないけど盛り上がったし。

そして案の定得点はインフレ。わずか20問ながら、トップの人で30点、しかも選択が逆ならさらに6点。こんな早ボー滅多に見られたものじゃありません。



準決勝進出者は8人。ペーパーと入れ替わったのは一人だけでした。

ルールは5○で通過席、通過のためにはさんぺーとの2○2×に勝たなきゃならないという、共同企画らしさを前面に出したもの。

通過席の条件が5○というせいか、結局通過席に入ったのは二人のみ、通過は一人だけ。4○か3○でもよかったかな、と思います。

難易度はそんなに上げられていなかったと思います。そのせいかけっこうな誤答が出てしまいました。問題の作り方ももうちょっとでしたね…

やっぱり通過というからには通過席に立ってこそ。このルールは一人ではやりようがないですが、機会があればやってみたい気もします。



決勝はそのまま予選上位4人が残りました。

できる限りの難易度でいったので、相方氏の問題がかなりを占めていましたが、最初の問題は僕のものです。

あそこまで「スルーして欲しい」と思ってしまった問題はそうそうなかったです。明らかにおかしいんですが、なぜか「最後まで読んでもらいたい」気分になっていました。

決勝の問題はそんなものばかりです。だからこそ会報で見てください。僕の問題は準決勝からですら割合は少なくなっているとは思いますが。

40問限定で、優勝した方は4○。やっぱり7○達成者は出なかったですね…



その後は飲み会へ。

今回はけっこう飲んでいた気がします。結局ビールで頑張ったし。

企画後の解放感もあったせいでしょうけど、いつも以上に楽しい飲み会でした。



解散後は、クイズ研の人とうちに行くことに。

さっきのケーキを食べていなかったという失態から、「さんぺー家で食べよう」という話になったわけです。

先輩が買ってきてくれたオイルライターにはオイルが入っていなくて、うちのガス台で火をとったりしましたが、ロウソクを立てて電気を消し、吹き消したりなんてしました。

ホント、あんなことしたのは数年ぶりな気がします。20歳にもなって、年甲斐もなくうれしかったです。

そのとき携帯で撮った写真を見ると、ケーキの隣にマウスが置いてあって間抜けですけど。

あのときもトランプしたんでしたっけ?7並べだったような。



こうして振り返ってみると、なんだかんだ言っても、やってよかったです。

こんな長ったらしい回想を読んでくれた方、そして当日参加してくれた19人の皆さん、本当にありがとうございました。こんな僕ですが、今後もよろしくお願いします。



そして相方氏へ。



一緒に企画ができて、本当によかった。こんな陳腐な言葉しかないけど。



ありがとう。