ベスト4決定

今日で準々決勝が全て終わり、明日行われる準決勝に進出する4校が決定しました。

常葉菊川 熊本工 帝京 大垣日大*1
東海優勝・静岡 九州優勝・熊本 東京優勝 東海ベスト4・岐阜
1回戦 2-1 仙台育英
(東北優勝・宮城)
6-4 県和歌山商
(近畿初戦敗退・和歌山)
9-1 小城
(九州ベスト4・佐賀)
7-4 北大津
(近畿ベスト4・滋賀)
2回戦 10-0 今治西
(四国準優勝・愛媛)
6-3 千葉経大付
(関東優勝・千葉)
12-4 市川
(近畿ベスト4・兵庫)
4-1 都城泉ケ丘*2
(九州ベスト8・宮崎)
準々決勝 2-1 大阪桐蔭
(近畿準優勝・大阪)
5-3 室戸*3
(四国ベスト4・高知)
7-1 広陵
(中国優勝・広島)
9-1 関西
(中国準優勝・岡山)

常葉菊川は前評判をことごとくひっくり返して初のベスト4*4、熊本工は49年ぶり・帝京は15年ぶりの春4強。大垣日大は春夏通じて甲子園初出場での快進撃です。一昨日にちょろっと書いた無難すぎる予想も半分ハズレ、というか今日の2試合がどっちも点差が開いたという時点でビックリしてますが。
それでは、明日の準決勝組み合わせと気になるところを。

  • 常葉菊川−熊本工:3試合で2失点と抜群の安定感を誇る常葉菊川・田中投手VS足でかき回す熊本工打線。NHKの解説者が「走らない機動力」とまで評した熊本工のプレッシャーに打ち勝てるか。
  • 帝京−大垣日大:いずれも序盤の大量点で試合を決めた集中力のある帝京VS森田投手を軸とした堅守で勝ち上がってきた大垣日大守備陣。帝京・前田、大垣日大・阪口の名将対決にも注目。

*1:希望枠での出場

*2:21世紀枠での出場

*3:神宮枠相当の四国3校目

*4:今回が春夏通算3度目の甲子園で初勝利